前の記事: “第718番船起工式” | 次の記事: “慎みて怠ること莫(なか)れ

祭祀のことは徳と敬にあり 心敬を致さずんば 神いづくんぞ享(う)けん

日本後紀の延暦18年(799)、桓武天皇野の条にある詔です。

kitou.jpg

『お祭りは「徳」と「敬」であり、徳を積み、敬いと慎みの心を忘れていては、祈っても神様は喜んでお受け下さることはない』という意味です。
秋のお祭りも、家庭のお祭りも、初詣や様々なご祈祷も、神様に真心を捧げ、徳を積み、敬いと慎みの心を以ておこなわなければ、お陰はありません。1200年の時を超えて重みのある言葉です。
信心の道、信仰者の基本姿勢を述べ、神様に早く近づける心構えを教えてくれています。

CIMG5965.jpg

秋祭りには、多くの神事が繰り返し繰り返し行われ、威儀を正し、お供え物を捧げ、私たちが自然にその心を実践できるよう構成されています。

CIMG5973.jpg

祭を終えると神様に近づけたような気がし、すがすがしく有難い気持ちがフツフツと湧いてきます。ご先祖の知恵と心を感じる時でもあります。

投稿者 miko : 2008年10月27日 10:16 E